Company
沿革
2000

SFIは台湾で設立され、SMD過電圧保護部品の研究開発・設計・製造に注力。主力製品であるTVS(トランジェント電圧抑制器)と過電圧保護部品により、短期間で市場における評判を確立しました。

 

2005

自社ブランド「SFI」を立ち上げ、海外市場への展開を開始。アジア、欧米をはじめとする国際市場へ進出し、世界市場でのシェアを拡大しました。

 

2006

官民連携によるSBIRプロジェクトにて、「0201積層型サージアブソーバ」および「超低容量サージアブソーバ」を開発し、当時世界最高クラスのスペックを実現。

2007

 ISO14001環境マネジメントシステムおよびISO/TS16949自動車品質管理システムの認証を取得。品質管理と環境保護への姿勢を証明しました。

2009

中国華南市場の開拓を加速するため、深圳市龍華区に「璨昌科技(深圳)有限公司」を設立し、大中華圏への事業展開を強化。

2010

より高性能・高信頼性を備えたESD保護製品を開発し、急速に進化する電子機器の保護ニーズに対応。

2012

テクノロジーイノベーション金賞と、第21回中小企業イノベーション研究賞を受賞。

2015
台北国際カーエレクトロニクス展示会にて、車載用過電圧保護部品分野で銀賞を受賞。
2016

 IATF 16949認証を取得し、車載電子分野での競争力と品質マネジメント体制を強化。

 

2017

 ISO 9001:2015、IATF 16949:2016、ISO 14001:2015の最新版認証を取得。

2018

世界各地に技術サポート・サービス拠点を設立し、地域密着型のカスタマイズソリューションの提供力を強化。

 

2020

 新型のグリーン素材と技術の研究開発に取り組み、電子保護部品分野の持続可能なリーダー企業を目指す。

2024

車載用のLoad Dump(Emtest 5A最高グレード)に対応した4032サイズの製品を開発。
また世界最小の静電容量(0.05pF)を実現したESD保護素子(0201サイズ)も開発。

2025年、そして未来
SFIは今後、スマート製造と持続可能な発展に注力し、技術革新と戦略的パートナーシップを通じて、市場におけるリーダーシップを維持しながら、長期的な成長を目指してまいります。

これらの沿革は、技術革新・品質向上・市場拡大におけるSFIのたゆまぬ挑戦と成果を物語っています。